ガラスラッピングについて
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ガラスラッピングの特徴
①無機質ガラスで外部との接触を断つ
「ガラスコーティング」と呼ばれる液剤は約300種類あると言われていますが、そのほとんどがガラスではなく、「ガラスの“よう”な性質を持つ」という意味で使用されています。本物のガラスは耐候性、耐久性に優れ、紫外線劣化や加水分解といった劣化の原因となる外的要因をシャットアウトするため、それらとは一線を画す性能を持っています。また、保護皮膜を形成するので金属アレルギーや静電気の防止にも効果を発揮します。
②ナノ粒子だから細部まで浸透して硬化
無機質溶剤のガラスコーティング剤は超微粒子成分が水分と化学反応を起こし、下地まで浸透硬化。劣化の少ない硬化ガラス(Sio2)の膜に変化し、塗装面を膜で覆うことにより、撥水性のある表面を作るので、剥がれにくく、防弾ガラスのような強固で柔軟な膜を維持できます。ホコリはもちろん、雨水などの汚れが付きにくく、仮に汚れが付いた場合も、乾いた布で簡単に落とせます。
少しくらい強く磨いてもコーディング剤が剥がれることはありません。ガラス膜は紫外線劣化が少なく酸性雨や有害物質にも強く、圧倒的な耐候性、耐久性が特徴。水と反応してガラス化するので表面張力により平滑面が安易にできます。また多少の汚れは拭き取りながらラッピングできるのが大きな特徴です。
- ③環境にも優しく身体に触れるものでも、安心して施工できる
- ④1度コーティングすれば、10年以上の硬化を維持
- ⑤酸化防止
- ⑥耐衝撃最高値
- ⑦有害物質非検出
- ⑧酸化防止
- ⑨汚れにくく、汚れが付着しても落としやすい
- ⑩スポード施工
- ⑪割れに強い
- ⑫金属アレルギー防止
- ⑬透過率が上がる
安心・安全な信頼の実績を誇ります
性能試験(東京都立産業技術センター)
試験項目 | 試験内容 | 判定結果 |
---|---|---|
鉛筆硬度 | 鉛筆法 JIS K 5600 | 9H以上 |
耐衝撃デュポン式 | 500g 50cm | 割れ剥がれが認められない |
促進耐候試験 | UVテスター 60℃ 500h | 変色・亀裂・剥離なし |
耐薬品 | 硫酸10% 2週間 | 異常が認められない |
耐アルカリ性試験 5% 24h | 異常が認められない | |
耐熱性 | 加熱 1,000℃ | 異常が認められない |
溶出テスト | ヒ素、鉛、カドミウム | 有害物質検出されず |
光透過率 | 250~2,500nm | 98%(ガラス透過度90%) |
膜厚 | 1ミクロン程度 | 1回塗布 |
割れ | 衝撃テスト | |
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剥がれ | 曲げテスト | |
錆 | 防錆テスト | |
保護 | 床面保護 | |
防汚 | 汚れ付着防止 | |
耐候性 | 塗装の耐久性 | |
透過性 | 効率向上 |